こんにちは。エクスプランです。
車を雨や直射日光から守ったり、雨の日の車の乗り降りを楽にしてくれるカーポート。
カーポートは車1台用から4台用まで、さまざまなバリエーションがありますが、最もニーズがあるのは車を横に2台駐車するカーポートです!
今回はリクシル(LIXIL)2台用カーポートの種類と金額を徹底的に比較していきます。
カーポートをご検討中の方の参考になればうれしいです^^
目次

強度 | 耐積雪強度20cm・耐風圧強度38m/s |
カラー | シャイングレー・オータムブラウン・ナチュラルシルバー・ブラック・ホワイト |
屋根材 | 一般ポリカ3色・熱線吸収ポリカ2色・熱線遮断FRP板1色 |
横幅 | 3.6m・4.2m・4.8m・5.1m・5.4m・6.0m |
奥行 | 5.0m・5.4m・5.7m |
高さ | 2.2m・2.5m・2.8m(特注3.6m) |
定価 | 横幅5.4m奥行5.0m高さ2.5mの場合493,200円 |
リクシルの2台用カーポートで最も安いのが、このネスカR 2台用です。
安いと言っても一般的な強度を持っていまし、カラーやサイズのバリエーションも豊富です。
屋根材はポリカーボネート5種類、FRP板1種類の合計6種類から選択することが出来ます。
※特注でアルミ樹脂複合板も選択できますが、今回は説明しません。
本体カラーがホワイトを選択できる数少ない機種の1つです。
注意点は横幅3.6mと4.2mは車2台を駐車することは出来ないです!
2台用という名前なのにこのサイズは駐車できないんですよね…ご注意ください。
数年前までは圧倒的に売れていましたが、もう少し強度が高い商品がスタンダードになりつつあるということと、次に紹介するF型の2台用のデザインが最近の住宅にマッチすることが多くなってきて、販売台数は少し落ち着いています。
…それでもよく売れる商品であることは間違いないです!

強度 | 耐積雪強度20cm・耐風圧強度38m/s |
カラー | シャイングレー・オータムブラウン・ナチュラルシルバー・ブラック |
屋根材 | 一般ポリカ3色・熱線吸収ポリカ2色・熱線遮断FRP板1色 |
横幅 | 4.8m・5.4m・6.0m |
奥行 | 5.0m・5.4m・5.7m |
高さ | 2.2m・2.5m・2.8m |
定価 | 横幅5.4m奥行5.0m高さ2.5mの場合529,300円 |
ネスカシリーズの屋根がフラットなF型の2台用です。
このデザインは比較的新しい(と言っても5年以上前)ですね。最近ではシンプルモダンの住宅が増えてきましたので、住宅の雰囲気に合わせようとするとこのF型の2台用タイプの方がマッチするため販売台数は伸びています。
先ほど紹介したR型と比較すると「ホワイトのカラーが選択できない」「横幅サイズの選択肢が少ない」「R型よりも金額が高い」「R型の雨樋左右の柱2本だが、F型は左右のどちらか1本」という違いがあります。

強度 | 耐積雪強度20cm・耐風圧強度42m/s |
カラー | シャイングレー・オータムブラウン・ナチュラルシルバー・ブラック・ホワイト |
屋根材 | 一般ポリカ3色・熱線吸収ポリカ2色・熱線遮断FRP板1色 |
横幅 | 3.6m・4.2m・4.8m・5.1m・5.4m・6.0m |
奥行 | 5.0m・5.4m・5.7m |
高さ | 2.2m・2.5m・2.8m |
定価 | 横幅5.4m奥行5.0m高さ2.5mの場合628,000円 |
リクシルのカーポートと言えばフーゴシリーズ!と大分浸透してきたような気がします。
見た目は先ほど紹介したネスカR2台用とほとんど同じです。いや、全く同じと言っても良いくらいです(笑)
サイズもカラーバリエーションも同じなんですよね。
違いは「耐風圧強度」です。
ネスカは耐風圧強度38m/sでしたが、このフーゴは耐風圧強度42m/s!
数年前までは「風に強いタイプ」という位置付けで発売されましたが、2022年現在はこの強度がスタンダードになりつつあります。
新しく発売されているカーポートは私が調べる限りすべて42m/s以上の強度を持っています。
現在最も普及している38m/sは「普及品」「廉価版」という位置付けになり、フーゴがスタンダードになっていく、いや、もうなっているかもしれません。

強度 | 耐積雪強度20cm・耐風圧強度42m/s |
カラー | シャイングレー・オータムブラウン・ナチュラルシルバー・ブラック |
屋根材 | 一般ポリカ3色・熱線吸収ポリカ2色・熱線遮断FRP板1色 |
横幅 | 4.8m・5.4m・6.0m |
奥行 | 5.0m・5.4m・5.7m |
高さ | 2.2m・2.5m・2.8m |
定価 | 横幅5.4m奥行5.0m高さ2.5mの場合683,700円 |
LIXILのスタンダードカーポートのフーゴのF型2台用です。
これもネスカF2台用と形はほとんど同じです。サイズやカラーバリエーションも同じですが、R型と同じで耐風圧強度が42m/sと普及品の38m/sより強くなっています。
正直言ってこのカーポート、かなり売れています。
ネスカF2台用のところでも書きましたが、最近ではR型よりF型の方が人気が高いということと、スタンダードになりつつある耐風圧強度42m/sのフーゴが人気ということで、よく売れているんですよね。
「今一番売れているカーポートは何ですか?」と聞かれると、私はフーゴF 2台用ですね!と即答できます^^

強度 | 耐積雪強度20cm、50cm・耐風圧強度38m/s |
カラー | シャイングレー・オータムブラウン・ナチュラルシルバー・ブラック |
屋根材 | 一般ポリカ3色・熱線吸収ポリカ2色・熱線遮断FRP板1色 |
横幅 | 4.8m・5.4m・6.0m |
奥行 | 5.0m・5.7m |
高さ | 2.2m・2.5m・2.8m |
定価 | 横幅5.4m奥行5.0m高さ2.5mの場合675,100円 |
このカーポートの形は独特で、屋根の中心から柱の方に向かってなだらかにカーブしているのはR型と同じなのですが、柱のところでくるっと丸くなっているんですよね。
昔からある形なんですが、根強い人気があります。
カーポートにはサイドパネルというオプションがありますが、このカーポートは、サイドパネルを50cm取り付けるのと同じくらいの効果が最初からあるんですよね。
ただ、梁が独特な形をしているので、カーポートの横幅をカットすることができません。
ほとんどのカーポートは敷地いっぱいに取り付けたい時に、敷地よりワンサイズ大きいカーポートを現場でカット加工しながら取り付けることが出来ます。でもこのフーゴR袖壁タイプはカットすることが出来ないので、規格の横幅で納めるしかありません。
もう一つの注意点は、フーゴという名前がついていますが、耐風圧強度は42m/sではなく38m/sで従来品と同じ強度です。
屋根が風を受けやすい形をしているので42m/sまでの強度を出すことができなかったと予想されます。
これは今度の商品改良で強くなっていく可能性はあります。

強度 | 耐積雪強度20cm・耐風圧強度42m/s |
カラー | シャイングレー・オータムブラウン・ブラック・ホワイト |
屋根材 | 一般ポリカ3色・熱線吸収ポリカ2色・熱線遮断FRP板1色 |
横幅 | 4.8m・5.4m・6.0m |
奥行 | 5.0m・5.7m |
高さ | 2.2m・2.5m・2.8m |
定価 | 横幅5.4m奥行5.0m高さ2.5mの場合579,600円 |
少し変わったデザインのフーゴA。これは個人的な感覚ですが、ちょっとヨーロッパを感じるデザインだと思っています。・・・そんな感じしませんか?(笑)
形を言葉で表現すると、屋根はR型というよりもドーム型と言った方が近いかもしれないですね。
屋根の下はアルミの構造が剥き出しになっていて、それがデザイン性を上げていると思います。
耐風圧強度も42m/sと強く安心できます。
実はこのフーゴAですが「フーゴAプラス」という商品もあります。
フーゴAプラスの外観はこんな感じです。
骨組みが見えなくなっているとういことと、カラーに木調を選択することが出来ます。

強度 | 耐積雪強度20cm、50cm・耐風圧強度42m/s、46m/s |
カラー | シャイングレーF・ナチュラルシルバーF・ブラック |
屋根材 | 本体と同じアルミ(天井を木調にすることも可能) |
横幅 | 4.8m・5.4m・6.0m |
奥行 | 5.0m・5.7m |
高さ | 2.2m・2.5m・2.8m |
定価 | 横幅5.4m奥行5.0m高さ2.5mの場合1,141,200円 |
今、人気が急上昇しているカーポートSC。
各ショップによる違いはあると思いますが、私の知る限りカーポートSCの販売数は伸び続けています!
ちょっとびっくりするくらい売れています。
なぜびっくりするのかというと、一般的なカーポートと比較すると2~3倍の金額がするカーポートなのに売れているからです。
高級路線の他のカーポートと比較すると圧倒的な販売数です。
デザインが非常に特徴的で今までにないカーポートですし、他メーカー含めて類似品は現在のところありません。
耐風圧強度も普及品より強く、耐積雪強度も2パターンから選択できるので、設置できる地域も広がります。
設置後の満足度も非常に高いおすすめできる商品ですが、先程もお伝えした通り金額は高めの設定です。
ブラックは天井を木調にすることもできますが、金額はさらにUPします。

強度 | 耐積雪強度30cm、50cm、100cm、150cm、200cm・耐風圧強度42m/s |
カラー | シャイングレー・ナチュラルシルバー・ブラック・オータムブラウン |
屋根材 | スチール折板(ガルバリウム鋼板) |
横幅 | 5.4m・6.0m |
奥行 | 5.4m・6.0m |
高さ | 2.3m・2.5m・3.0m |
定価 | 横幅5.4m奥行5.4m高さ2.5mの場合513,500円+屋根材160,000円前後 |
リクシル最強のカーポートと言えばカーポートSW・STです!
いわゆる折板屋根のカーポートですが、SWとSTの違いは耐積雪強度です。
SWは耐積雪強度30cmと50cmの2タイプ。
STは耐積雪強度100cm、150cm、200cmの3タイプ。
耐風圧強度はすべて同じで46m/sです!
積雪地域用という側面はありますが、風にも強いので九州から北海道まで全国的に販売されています。
屋根材はスチール折板(ガルバリウム鋼板)で、素材は鉄です。
鉄むき出しではなくコーティングされていますが、他のカーポートに比べて錆びやすいという特徴があります。
かといってすぐに錆びるようなことはありませんが、海の近くに設置を希望する場合は少し注意が必要です。
※屋根材は鉄ですが、カーポート本体はアルミです。

強度 | 耐積雪強度50cm、100cm、150cm・耐風圧強度46m/s |
カラー | シャイングレー・ナチュラルシルバー・ブラック・オータムブラウン |
屋根材 | 一般ポリカ2色・熱線吸収ポリカ1色・熱線遮断FRP板1色 |
横幅 | 5.4m・6.0m |
奥行 | 5.0m・5.7m |
高さ | 2.3m・2.5m・3.0m |
定価 | 横幅5.4m奥行5.0m高さ2.5mの場合837,100円 |
先ほど紹介したカーポートSW・STの屋根がポリカーボネート版、のような位置づけのカーポートです。
カーポートSW・STの基本は、屋根は完全遮光なので光を全く通しません。カーポートの屋根の下は日陰になります。
光を通すポリカを部分的に採用することはできますが、あくまで部分的にです。
ソルディーポートは一般的なカーポートと同じく屋根材がポリカーボネートですので、屋根の下を明るくすることが出来ます。
それでいて耐積雪強度は最大150cmまでの強度があるので、豪雪地域にも対応することが可能です。

強度 | 耐積雪強度20cm・耐風圧強度38m/s |
カラー | シャイングレー・ナチュラルシルバー |
屋根材 | 一般ポリカ1色・熱線吸収ポリカ1色 |
横幅 | 5.2m・5.8m |
奥行 | 5.0m・5.8m |
高さ | 2.0m・2.3m |
定価 | 横幅5.2m奥行5.0m高さ2.3mの場合985,200円 |
後方支持タイプという種類のカーポート、アーキフランです。
柱が後ろの方に建っているタイプで、一般的な2台用カーポートの道路側の柱がないので、駐車や出発する際に非常に運転がしやすいという特徴があります。
ただ、商品代が結構上がってしまうということと、2台用カーポートを柱2本で支えるため、柱の基礎を大きくする必要があります。基礎が大きくなると金額も上がってしまいがちで、地中の埋設物があると工事をすることが出来ないといったこともあります。
デメリットも多いカーポートですが、金額的にもスペース的にも問題ない場合は、非常に快適な駐車場にすることができます。

強度 | 耐積雪強度20cm・耐風圧強度42m/s |
カラー | シャイングレー・ナチュラルシルバー |
屋根材 | 一般ポリカ2色・熱線吸収ポリカ1色・熱線遮断FRP板1色 |
横幅 | 5.2m・5.7m |
奥行 | 5.0m・6.0m |
高さ | 2.3m・2.5m・2.8m |
定価 | 横幅5.2m奥行5.0m高さ2.3mの場合1,390,900円(天井なし) |
LIXILの中ではかなりの高級カーポート、アーキフィールドです。
屋根材はポリカーボネートですが、天井を取り付けることができるため、高級感をさらにアップすることが可能です。
最近の高級カーポートは天井をオプションで取り付けられる商品が人気ですね!
デザイン性だけではなく、LIXILの中では最も横幅を大きくすることができるカーポートで、今回は2台用の紹介なので詳しくはしませんが、最大9mまで横幅を大きくすることが可能です。

強度 | 耐積雪強度20cm・耐風圧強度42m/s |
カラー | シャイングレー・ホワイト・ブラック・ディープグレー・木調あり |
屋根材 | 一般ポリカ1色 |
横幅 | 5.5m |
奥行 | 5.2m |
高さ | 2.3m・2.5m・2.8m |
定価 | 横幅5.2m奥行5.0m高さ2.3mの場合2,835,500円(写真の仕様) |
様々な組み合わせが可能なプラスGシリーズのカーポート、Gルーフです。
こちらは天井だけでなく枠までデザインすることができるので、非常に目を引くカーポートにすることが出来ます。
カーポートは駐車場に取り付けるので、「まず目につくエクステリア」です。
そこにGルーフのようなカーポートがあると、こだわりを伝えることができますね。
上の表に記載している金額は、枠と天井を木調にした場合の金額です。
写真のような感じですね。木調にしないほうが金額はグッと下がりますが、そうなるとデザインが他のカーポートと似てくるのでここでは木調タイプで金額を算出しています。
ここまで各商品のダイジェストを見てきましたが、金額を安い順に並べていきましょう!
サイズに関してはカーポートによって規格が異なるので、大体「横幅5.2m〜5.5m×奥行5.0m〜5.5m」くらいで合わせるようにします。
- ネスカR 2台用「493,200円」
- フーゴR 2台用「529,300円」
- フーゴA 2台用「593,400円」
- ネスカF 2台用「628,000円」
- フーゴR袖壁 2台用「675,000円」
- フーゴF 2台用「683,700円」
- カーポートSW900 2台用「513,500円+屋根材160,000円」
- ソルディーポート1500 2台用「837,100円」
- アーキフラン 2台用「985,200円」
- カーポートSC 2台用「1,141,200円」
- アーキフィールド 2台用「1,390,900円」
- Gルーフ 枠・天井木調「2,835,500円」
カーポートとしての機能的な役割は、サイズや高さをある程度合わせているのですべてのカーポートでほぼ同じです。
約50万円〜約300万円まで、様々です(笑)
強度で金額差が出ることがありますが、大きく金額差が出るのは主にデザイン面です。
9番目のアーキフランから金額差が一気に広がっていきます。。。
注意点は、今回記載している金額はすべて定価です。
実際の販売金額については、各ショップさんが定価からどれくらいの割引率で販売しているかによってきます。
例えばネスカなら55%OFF、フーゴなら50%OFFというショップさんが多いですね。
そう言う意味で、やっぱりネスカが一番安いカーポートになってしまいます。
定価も安くて割引率も良いからです。
高額商品の部類に入るカーポートSCは定価の40%OFFで販売していることが多いので、高額なカーポートになると割引率は少なくなってくる傾向があります。
今回は「横幅5.2m〜5.5m×奥行5.0m〜5.5m」のサイズで金額を見てきましたが、敷地の広さによってカーポートのサイズも変わってきます。
2台用のカーポートと言っても、横幅4.8m・5.1m・5.4m・6.0mなどたくさんのサイズから選ぶことが出来ます。
ネスカRとフーゴRのところで個別に説明をしていましたが、2台用カーポートの分類の中に「3.6m・4.2m」というサイズがありますが、これらは車2台を駐車することが出来ません。


上の図を見てもらうと分かると思いますが、横幅4.8mでも車2台を駐車することは可能です。
でも図面で見るよりも実際は結構狭いです。
横幅は5.4mあると余裕を持って駐車することが可能です!
横幅6.0mはかなり余裕がありますよね!
どうしても敷地のサイズに左右されてしまうことが多いです。
敷地に対してちょうどいいカーポートのサイズがない場合は、敷地よりも少し大きいカーポートを用意して、現場で敷地に合わせてカーポートの屋根や梁をカット加工してぴったりに納めます。
今回はLIXILの2台用カーポートを紹介してきました。
LIXILだけでもかなり種類がありますよね!
カーポートを選ぶ際は
- デザイン(カラー含む)
- 強度
- 金額
を決めていくのがセオリーですが、
- 敷地のサイズ
- 使い勝手
- オプション
という項目を考え出すと、より選択肢が明確になってきます。
これらの項目の中でまずは優先順位を決めておくと良いです。
例えば、積雪地域に一般地域用のカーポートは取り付けすることは出来なので「強度」が最も優先順位が高くなります。
積雪100cm以上のカーポートになると「カーポートST」「ソルディーポート」しか選択することが出来ません。
もう一つ例を挙げると「ホワイト色のカーポートがほしい」となれば「ネスカR」「フーゴR」「フーゴA」「Gルーフ」からの選択になってきます。
ちょっと特殊な例2つで説明したので、一気にカーポートが絞られてしまいましたが、優先順位を考えることは非常に大切です。
少し長い記事になってしまいましたが、2台用カーポートを探している方の参考になれば嬉しいです!
The study, published in the Journal of the American College of Cardiology, will sound familiar to the drug industry, which has repeatedly failed to design a pill that might improve patients lives by increasing HDL tadalafil cialis from india In general, the full range of physiologic functions are ultimately necessary for human survival and allow us to interact with the external environment in a wide range of conditions