2022年LIXIL(リクシル)エクステリア新商品の紹介

こんにちは。エクスプランです。

今回は日本国内最大手の建材メーカーであるLIXIL(リクシル)さんの2022年に発売される新商品の紹介をしていきます♪

新商品って聞くと、ワクワクしますよね?
(私は、、、します!)

全くの新しい新商品もあれば、現行の商品にバリエーションやカラーが追加されたりすることもあります。
これも新商品という扱いにしますね。

細かいものまで全部紹介するとかなりのボリュームになってしまいますので、私が考える主だったものだけ紹介するようにします!

それでは早速LIXIL2022年のエクステリア新商品を見ていきましょう〜^^

目次

デッキDC

デッキDC リクシルカタログより抜粋

人工木ウッドデッキの新商品です。

リクシルは他の大手建材メーカー(YKK、三協アルミ)と比べて、人工木ウッドデッキの商品ラインナップが非常に多いです!

リクシルの人工木ウッドデッキのラインナップは↓

  • レストステージ(最も安価)
  • 樹ら楽ステージ(リクシルのスタンダード)
  • 樹ら楽ステージ木彫(天然木の質感に近づけた)
  • デッキDS(ヴィンテージ感のある大人のウッドデッキ)
  • デッキDC←New!

なんと5機種もあります。

今回新商品として発売されたデッキDCの特徴を一言でいうと

床板の熱さを感じにくい

ことです。

天然木と比較しても同じくらいの熱さの感じ方です。人工木の一番のネックである「直射日光を浴び続けると床板が熱い!」を解消しています。

それでいて人工木なので

  • メンテナンスが楽
  • 腐らない

というメリットもあり、非常にオススメできる人工木ウッドデッキです。

・・・ただ、金額的はリクシルの人工木の中で一番高いんですよね・・・
ちなみに先ほど紹介した人工木ウッドデッキのラインナップは、金額の安いものから記載しています。

デッキDCの特徴は先程も書いた通り「床板の温度が伝わりにくい」ということです。
これに関して一度実験をしたことがありますので、その記事が完成したら公開するようにしますね。

フェンスAA/開き門扉AA

フェンスAA リクシルのカタログより抜粋

フェンスAAと開き門扉AAという商品は以前からあったのですが「こだわった木調のデザイン」として販売されていました。

木調のデザイン(カラー)は根強い人気があります。
AAシリーズではなく他のシリーズでも木調はあるのですが、このAAシリーズは木調の陰影や端のキャップに至るまでこだわっています。

そのAAシリーズに「メタル調」という新しいカラーが今回追加されました!

メタル調カラー リクシルのカタログより抜粋

ブリュームメタルグレーとブリュームメタルブラウン。

鉄のサビ感を出していて、非常に高級感と重厚感が漂うカラーです!

そしてこの渋いカラーだけではなくて、更に重厚感をアップさせるオプションとして「笠木付タイプ」というものもあります。

フェンスAA笠木付き リクシルのカタログより抜粋

右の写真は笠木を取り付けてさらにライトも追加していますね!
この重厚感は今までにないフェンスだと思います。

そして・・・これも・・・従来品より金額が上がってしまいます^^;

フェンスAAは木調カラーでも金額が結構高いほうなんですが、メタル調はさらに金額UP・・・

一般の戸建て住宅というよりはいわゆる邸宅に似合うフェンスですね。

プラスG

プラスG リクシルのカタログより抜粋

プラスGも以前からある商品です。非常に組み合わせが多く「空間を創っていく」イメージの商品です。

今回はバリエーションの追加です。
アーチファンクションとパネルファンクション。

リクシルのカタログより抜粋

今までプラスGは様々な部材の組み合わせで考えていくことがほとんどでしたが、今回発売されたアーチファンクションとパネルファンクションは「単体でも機能性・デザイン性に優れている」ことが特徴だと思います!

プラスGが少し身近になった、そんな感じですね^^

テラスSC

テラスSCの木調カラー リクシルのカタログより抜粋

大人気の「カーポートSC」のテラスバージョンである「テラスSC

このテラスSCに、天井の木調カラーが追加。
カーポートSCは少し前から対応出来ていましたが、2022年4月からテラスSCでも選択できるようになりました。

ご注意点としてはカーポートSCと同じで「本体ブラック色で天井を木調にすることができる」ことです。
それと、、、金額が上がることもご注意点ですね^^;

ここまで色々な商品を紹介してきましたが、金額が上がるものばかりですね(笑)

それでも天井を木調にするカラーは、カーポートと共に人気があります!
ライトを取りけることも出来てしまいます。

テラスSC木調カラー リクシルのカタログより抜粋

「カーポートSCと何が違うの?」と疑問が出た方もいるかもしれません。
ここでは詳しくは割愛しますが「サイズと工事手順」が違います。

カーポートST

カーポートST リクシルのカタログより抜粋

今回紹介するリクシルの新商品、最後になりますが、強度の高いスチール折板屋根のカーポート「カーポートST」に新しいバリエーションが発売されました!

上の写真はカーポートST4500タイプと言って、耐積雪強度が150cmまで対応できる非常に強度が高い商品です。

柱が4本の写真ですが、この4本柱が発売されるまでは柱6本でないと耐積雪強度150cmにすることが出来ませんでした。

新発売の柱4本の場合は、屋根の厚みが1.0mmになります。
柱6本の場合の屋根の厚みは0.8mmです。

金額的には柱4本の方が若干高くなると思います。(そこまで変わらないかも)

カーポートST6000タイプと言って耐積雪強度200cmの最強カーポートのありますが、こちらは柱6本が発売されました。現行品は柱8本です。

カーポートST新商品 リクシルのカタログより抜粋

発売されてまだ2ヶ月経っていないですが、カーポートST4500タイプの柱4本仕様、かなり人気があります。
北海道では4500タイプが選択されることが多く、柱本数を4本に出来るこの新商品が選ばれることが多いですね!

リクシルの新商品まとめ

LIXILの2022年エクステリア新商品ですが、細かいものはまだまだあります。
今回は私が思う主要な商品に絞って解説をしてきました。

新商品を見ていて思ったことですが、大きな流れとして

  • 従来品はそのままに
  • 機能性(使いやすさ)アップ
  • デザイン性アップ
  • 強度アップ(使いやすさにも繋がる)

が特徴的だと思います。

全くの新しい商品というよりはこれらのポイントで新商品が出た、という感じですね。

今、外構・エクステリア商品を検討されている方の参考になればうれしいです^^

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